主 神 天照皇大御神 大己貴大神 少彦名大神
左 座 豊受姫神 大物主神 天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王
右 座 鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命
大正13年北海道産蝦夷松材で、大正9年から4年の年月をかけ本宮並びに頓宮の社殿を造営しました。昭和11年に106段の石段を新設し、同30年に神居古潭石の手水舎を完成。
同42年神域に花崗岩玉垣を巡らすなど、社殿・境内地の整備を進めてきました。平成4年上川神社ができて百年の記念事業として社殿の大改修を行い、同6年には能の上演ができる舞殿を建設しました。境内地にある鳥居、燈籠、狛犬などは、社殿造営と同様に市民氏子の方々が資金を奉納して設置されたものです。
初代社掌柴田善直は、明治36年1月上川神社創立の許可を受けたので、旭川の地名にちなんで、国学4大人の1人本居宣長翁の
「敷島の大和心を人問はば、朝日ににほふ山桜花」の朝日を旭川の旭にかけて山桜花を社紋と定めました。
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