北海道旭川市に鎮座する上川神社

1月1日　午前6時　　　歳旦祭
新年にあたり、神徳を仰ぎ国の隆昌と社会の繁栄、幸福な生活をお祈りする祭。

1月7日　午前10時　　火鑽神事
どんど焼き(古神札焼納祭)に使用する清らかな火を、伊勢神宮に古くから伝わる採火の方法、火きり杵と火きり臼によってきり出す神事。

1月8日　午前9時より　同月12日まで古神札焼納祭(どんど焼き)
一年間にわたりご守護いただいたお札、お守りや正月に神様を迎えるためにお飾りした注連縄、松飾りや門松等を感謝の気持ちを込めて焼納する祭。

1月中旬　午前10時　　月次祈願講社新年大祭
上川神社月次祈願講社講員皆様の家内安全をご祈願する祭。

1月25日　午前10時　　初天神
天神さまに学業成就、芸術、技芸等の上達・満足を祈ってお参りする新年最初のご縁日

歳旦祭

火鑽神事

どんと焼き

2月11日　午前10時　　紀元祭
神武天皇即位の佳節に、肇国の大業を仰し、宝祚の無窮と国運の隆昌を祈る祭。

3月春分の日　午前10時　　春分祭並びに皇霊殿遙拝式　祖霊祭
宮中の皇霊殿では皇祖の神霊を御祭になるので、その遙拝式を行い、祖霊殿で上川神社の為に盡された歴代神社役員を始め、氏子崇敬者の御霊に感謝する祭。

4月17日　午前10時　　祈年祭
シゴイノマツリという。トシとは稲のことで五穀の豊穣と宝祚の無窮、国力の充実発展、産業の振興を祈る祭。

4月29日　午前10時　　昭和景仰祭
昭和天皇のご誕辰の佳き日に、天皇のご盛徳と大業を仰ぎ文化の振興と国運の隆昌を祈る祭。

5月15日　午前10時　　月次祈願講社春の大祭
上川神社月次祈願講社講員皆様の家内安全をご祈願する祭。

6月30日　午後4時　　大祓式
半年間体に着いた穢れを祓い清めて無病息災を祈る神事。

7月20日　午後7時　　　　　　　　　　　　宵宮祭

7月21日　午前7時　　　　　　　　　　　　例大祭

7月22日　午後1時頃(お神輿到着後)　後日祭

例大祭は神社の3大祭である祈年祭、例祭、新嘗祭のなかで最も規模の大きな祭として、1年に1度行われる神社最大の重儀であり、御神徳を奉讃し御神恩に感謝の誠を捧げ、氏神と氏子との関係を一層緊密にするとともに、郷土の人々に健全な和楽を与え、清く明るく直く正しい明朗闊達な意気をたかめ、郷土の発展を祈る重要な意義を持つものであります。例大祭は7月20日の宵宮祭に始まり、翌21日神社本庁からに御祭神敬祝の意を表して幣帛料が奉られ、祭典委員長他多数の参列のもとに例祭の御儀が大祭式で斎行され、続いて発輿祭（出発の祭）が行われ、御神輿（おみこし）が氏子区内を御神幸（おみこしがお出ましになる事）になり、同夜は頓宮に御駐泊（お泊まり）されます。翌22日は頓宮発輿祭が行われ、再び区内を御神幸になり本宮に戻られると、還輿祭（お帰りの祭）並びに後日祭が斎行され、3ヶ日にわたる例大祭を終えます。

例大祭（宵宮祭）

渡御（獅子舞奉納）

千貫神輿渡御（平成19年）

9月15日　　　　 午前10時　　月次祈願講社秋の大祭
上川神社月次祈願講社講員皆様の家内安全をご祈願する祭。

9月秋分の日　　午前10時　　秋分祭並びに皇霊殿遙拝式　祖霊祭
宮中の皇霊殿では皇祖の神霊を御祭になるので、その遙拝式を行い、祖霊殿で上川神社の為に盡された歴代神社役員を始め、氏子崇敬者の御霊に感謝する祭。

10月17日　　午前10時　　神嘗祭当日祭　
伊勢神宮ではその年の新穀を諸々の神に先立って皇祖天照大神に奉られ神恩を感謝する祭が御斎行になるのでその遙拝式と本殿祭を行います。

11月3日　　　午前10時　　明治祭
明治天皇のご誕辰の佳き日に、天皇のご盛徳と大業を仰ぎ文化の振興と国運の隆昌を祈る祭。

11月23日　　午前11時　　新嘗祭
皇居の神嘉殿に於いて、皇祖天照大神を始め天地神祇の御前に陛下が新穀を献ぜられ、御自らも新穀をお召し上がりになる新穀感謝の祭。

12月23日　　午前10時　　天長祭
今上天皇の御誕辰を奉祝し、聖壽と宝祚の無窮を祈る祭。

12月25日　　午前10時　　終天神
学問、芸術、文化の神である天神様に感謝してお参りする年最後のご縁日。

12月31日　　午後2時　　　大祓式
半年間体に着いた穢れを祓い清めて無病息災を祈る神事。

12月31日　　午後9時　　　除夜祭
1年間御守護下さった神恩を感謝奉賛する祭。

大祓式